本当に伸びるまつ毛美容液ってあるの?Coco Cilを使ってみた!

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最近はまつ毛美容液を使ってまつ毛にハリやコシを与えるという美容法は浸透しています。

 

まつ毛についての基礎知識として、まつ毛には生え変わる周期があることは知っていましたか。

 

まつ毛が伸びていく成長期と成長が止まる退行期、まつ毛が抜けて毛母細胞が分化しない休止期を経て、気が付かないところで毎日数本ずつ抜け落ち、周期は早い人で30日程度、遅い人で100日程度です。

 

日本人の平均値的なまつ毛の本数は上まぶたからは100から150本、下まぶたからは80本程度生えています。

つまり、1日に5本以上は抜け落ちている計算になります。

 

また、まつ毛が抜け落ちるのは代謝が深くかかわっていて、基礎代謝の変動が起こりやすい季節の変わり目に抜け落ちやすいと言われています。

 

大事なまつ毛を伸ばしたいと考えている人は多いと思いますが、本当に伸びるまつ毛美容液はあるのでしょうか?

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目次

まつ毛美容液の得られる効果

まつ毛美容液で得られる効果は、大きく分けて2つあります。

 

1つはまつ毛のダメージを軽減、修復する効果です。主に加水分解エラスチンやパンテノールといった成分がそのような役割を果たします。

 

2つ目はまつ毛を乾燥から守る効果です。主にセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった成分がそのような役割を果たします。

 

これらの2つの効果によってまつ毛にハリやコシが出るのです。では、まつ毛美容液でまつ毛が伸びると言われているのはどういうことなのでしょうか。

 

実は、まつ毛美容液の成分ではまつ毛は伸びません。上記のようなまつ毛美容液で得られる2つの効果によってまつ毛にハリやコシが出ることで伸びたように見えるのです。

 

本当に育毛効果のあるものは化粧品として取り扱うことはできません。

 

効果が認められるといった成分はすべて医薬品になりますから、まつ毛を伸ばしたいもしくは増やしたい人は医療機関に受診をおすすめします。

 

医療機関では、国内で初めてまつ毛貧毛症に適応のあるビマトプロストの成分を含んだ医薬品を処方してもらうことができます。

 

本当にまつ毛が薄くて困っている人は少々高額にはなりますが、医薬品の使用を検討することもおすすめです。

 

しかし、医薬品となると副作用のリスクも考えなくてはいけません。

 

代表的な副作用は目の周りの色素沈着です。せっかくきれいになるために医療機関を受診したのに、目の周りが黒ずんでしまったら本末転倒ですよね。

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まつ毛美容液の塗り方


まつ毛美容液は、筆のタイプのものとマスカラのようなブラシタイプのもの等様々です。

どんなタイプのものでも、まつ毛美容液は洗顔後の清潔な状態で塗りましょう。化粧や汚れがあると細菌感染を起こしてしまうことがあります。

 

そして、筆のタイプのものとマスカラのようなブラシタイプのものでも、まつ毛の根本を中心に塗っていきましょう。

 

まつ毛美容液の塗り方は、はじめに指で瞼を上に上げます。

そこに、まつ毛美容液を根元から徐々に毛先に塗りましょう。まつ毛の上側に塗ることも忘れないでください。

 

最後に下まつげにも塗ったら完璧です。

この時にまつ毛美容液が目の中に入らないように注意しましょう。

 

まつ毛は抜け落ちることで長さを保つ仕組みになっています。そのため、まつ毛の根本にアプローチすることで、抜け落ちにくくする効果が期待できますが、効果が現われるには少なくとも1か月間かかるため根気よく続けていきましょう。

 

ぜひ、まつ毛美容液を塗るときは参考にしてみてください。

まつ毛美容液はいつ塗るといい?

洗顔後の清潔な状態のときに塗ると良いでしょう。

 

特におすすめは就寝前に塗ることです。

まつ毛は眠っている間に摩擦によってダメージを受けます。

 

まつ毛美容液に含まれる加水分解エラスチンやパンテノールといった成分には、まつ毛のダメージを軽減したり修復したりする効果があります。

 

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった成分はまつ毛を乾燥から守る効果がある他、摩擦からも守る効果があります。

 

これによって、伸びきる前のまつ毛が抜け落ちてしまうのを防ぐことができるため、最大限まつ毛を長くすることができるでしょう。

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まつ毛美容液を塗る時の注意点

まつ毛美容液が目の中に入らないように注意して、根元から徐々に毛先に塗っていくと思いますが、まつ毛の上側に塗ることも忘れないでください。

 

まつ毛には髪の毛と同じように毛周期というものがあり、根本の毛母細胞から分化、増殖することで押し出されることで伸びていきます。

 

まつ毛が生え変わるサイクル、つまり毛周期はまつ毛が伸びていく成長期と成長が止まる退行期、まつ毛が抜けて毛母細胞が分化しない休止期の3段階を経て早い人で30日程度、遅い人で100日程度の一定の期間で生え変わっているのです。

 

つまり、効果が出るには少なくとも1か月は塗り続けることをおすすめします。日々の丁寧なケアが大切なのです。

 

そして、まつ毛が抜けるのを防ぐためには、目の周りの血行を良くするために温めたり、バランスの良い食生活や生活リズムを整えたりすることを意識することも効果的です。

 

話題のまつ毛美容液『CocoCil Cil』を使ってみた

まつ毛美容液Coco Cilが話題になっていたので試しに購入してみました。

何に興味を惹かれたかというと、他のまつ毛美容液とは違い、成分が結構いいものが入っていたのがポイントでした。

 

内容成分に、

  • プラセンタ発酵エキス
  • ヒト幹細胞順化培養液
  • リンゴ果実培養細胞エキス

これ美容師ながらに思うのですが、大分コスト度外視している成分かなと思います。

逆にこの成分が入っていたので購入のきっかけになったのですが。

 

Instagramでもまつ毛が伸びた画像が上がっていました。

 

出典:Qoo10

 

出典:楽天市場

 

 

 

まとめ

まつ毛美容液でまつ毛が伸びるのかということでしたが、まつ毛美容液でまつ毛は伸びません。

 

まつ毛美容液に含まれる加水分解エラスチンやパンテノールといった成分には、まつ毛のダメージを軽減したり修復したりする効果があり、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった成分はまつ毛を乾燥から守る効果があります。

 

この2つの効果によってまつ毛にハリやコシが出るため、まつ毛が伸びたように感じるのです。

 

まつ毛美容液は、筆のタイプのものとマスカラのようなブラシタイプのもの等様々ですが、どんなタイプのものでもまつ毛美容液は洗顔後の清潔な状態でまつ毛の根本を中心に塗っていきましょう。

 

化粧や汚れがあると細菌感染を起こしてしまうことがあります。そして、まつ毛は眠っている間に摩擦によってダメージを受けるのですが、まつ毛美容液はまつ毛を摩擦から守る効果もあるため、就寝前に塗るとより効果的です。

 

効果が出るには少なくとも1か月は塗り続けなければなりませんが、日々の丁寧なケアで健やかなまつ毛を手に入れましょう!

 

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