まつ毛パーマのデメリットとは?

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「まつ毛パーマって本当に便利?」「でも、まつ毛パーマにはデメリットもあるの?」 そう思う方もいるのではないでしょうか。 実は、まつ毛パーマには知っておくべきいくつかのデメリットが存在します。 今記事では、まつ毛パーマのデメリットと、それを上手に回避する方法について詳しくご紹介していきたいと思います。

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目次

まつ毛パーマのデメリットとは?

自まつ毛に負担がかかる

まつ毛パーマのカールは、薬品の酸性成分とアルカリ性の成分の性質によってつくられます。

簡単に工程を説明すると、毛のアミノ酸の結合をアルカリ性の薬剤で解き、自由な状態にした後に好みのカールをつけていき、酸性の薬剤の中和の作用で解かれた毛のアミノ酸を再び結合させて好みのカールを定着させる仕組みでつくられます。

 

化学物資へまつ毛が触れるときや、まつ毛にカールを付ける際の熱によってまつ毛には多大な負担がかかるのです。ですから、まつ毛パーマの施術を行う前にはきちんとデメリットを理解することが大切でしょう。

マツエクは2ヶ月程度付けられない

まつ毛エクステは、まつ毛に人口毛や動物の毛を付ける施術です。まつ毛パーマをかけたまつ毛はカールがかかってしまうため、まつ毛エクステが付きにくい状態になってしまいます。

まつ毛の生え変わる周期は個人差がありますが、おおよそ3か月と言われています。ですから、まつ毛パーマをかけた日からすぐにまつ毛エクステをしても、施術が受けられるカールのかかっていない毛のみの施術になるため施術によるまつ毛のボリュームアップの効果が期待できません。

最低でもまつ毛パーマをかけてから、まつ毛の3分の2が生え変わるとされる2か月は期間をあけてからまつ毛エクステの施術を受けることをおすすめします。

頻繁に施術できない

まつ毛パーマは、薬品の酸性成分とアルカリ性の成分の性質によってつくられます。

つまり、化学物質にまつ毛がさらされることになるのです。まつ毛に負担がかかりすぎないように、1か月以上は間隔をあけて施術するのが良いでしょう。

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デザインが限られている

まつ毛パーマは一度かけてしまうと、一般的にまつ毛の生え変わる期間であるとされる3か月はデザインが限られてしまいます。代表的なデザインをまとめました。

・パリジェンヌラッシュリフト

自まつ毛の根元からカールを立ち上げることでまつ毛が長く見えるデザインです。はっきりとした二重の方に似合うでしょう。毛先にはカールがかかっていないため、スパッと上がったまつ毛がクールな雰囲気になります。

・Lカール

パリジェンヌラッシュリフトと異なり、根本のカールは付けずに瞼を超えたあたりからカールを付けるデザインです。二重幅が狭い人や一重の人に似合うでしょう。

・Cカール

全体的に丸みのあるカールが特徴のデザインです。二重の人から一重の人まで誰でも似合い、可愛いイメージが印象的になります。

・メーテルロッド

束間がある、銀河鉄道999のヒロインメーテルを連想させるデザインです。

目の中央のカールは強くキリッとしたもので、目尻に近づくにつれて穏やかなカールになります。これによって、はっきりとかつ目が長くみえる効果が期待できるでしょう。

コストがかかる

まつ毛の生え変わる周期は個人差がありますが、おおよそ3か月と言われています。

つまり、カールが落ちてきたらまた施術をする必要があるのです。

まつ毛パーマの施術料は安くても3000円程で、使用する薬剤の違いや施術の方法の違いだったり、施術の範囲の違いだったり、施術の技術の違いだったり、店舗の地域の違いだったりによって変わってきます。

・使用する薬剤の違いや施術の方法の違い

まつ毛パーマに使用する薬剤は、特に専門の店舗ほど高品質で高価格なものを用いていることが多いです。

高価なだけあって、まつ毛に負担がかかりにくかったり、まつ毛のカールが長持ちしたりします。

また、施術の方法はデザインによって様々なものがあり、特に自まつ毛の根元からカールを立ち上げることでまつ毛が長く見えるデザインのパリジェンヌラッシュリフトは高額なメニューとして設定されている店舗が多いです。

・施術範囲の違い

まつ毛パーマは店舗によって他のメニューと組み合わせたコースがあります。例えばまつ毛パーマの施術に加えてマッサージ付がついているメニューやカールのキープ力を高める薬品を塗ってくれるメニューやトリートメントがついているメニューが代表的です。

また、上のまつ毛だけなのか下のまつ毛も含めるのかによっても大きく料金に差ができます。このように様々なメニューがあるため料金が変動するのです。

・施術の技術の違い

店舗によっては新人のスタッフの練習として格安で施術を受けることができますが、まつ毛パーマのカールの持ちが弱かったりイメージしていたデザイン通りにならなかったりします。

イメージ通りのデザインでカールの持つ期間が長いことを重視するなら技術が保証されたベテランの方に施術をしていただいた方が良いですが、どうしても料金は高くなってしまうため考えなくてはなりませんね。

・店舗の地域の違い

駅前の市街地ではまつ毛パーマの施術ができる店舗が沢山あります。そうなると他店舗と価格競争によって料金を安く抑えようとする傾向があるため、相場よりも安く施術を受けられることがあるでしょう。

しかし、競合する店舗が少ない地域では価格競争がされないため結果的に高額になることがあります。

施術価格を少しでも抑えたい人は駅前や市街地を選んで店舗を探すことをおすすめします。

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アレルギー反応の可能性

まつ毛パーマのカールは、薬品の酸性成分とアルカリ性の成分の性質によってつくられます。

そして、そのカールを長持ちさせるために様々な薬品が使われるため人によっては肌が荒れてしまうことがあると覚えておく必要があるでしょう。

まつ毛に限らず、過去にパーマでかぶれたことがある人や、まつ毛エクステでアレルギー反応が起きた人、金属アレルギーの人は場合によっては施術を受けられないことがあります。

金属アレルギーに関しては、施術のときのまつ毛にカールを付けるときや余分なまつ毛を抜き取るときに金属性のツイーザーを使うためです。

アレルギー反応が起こるかどうかは体質に依存しますが、自分の体質をよく知らないまま施術をうけてしまうと思わぬハプニングが起こることがあります。

また、アレルギー反応を起こしやすい体質の人はブチルシアノアクリレートというグルーを使用した店舗がおすすめです。この成分のグルーは比較的低刺激でアレルギー反応を起こしにくいとされています。施術の前にしっかりとカウンセリングを受けることができる店舗を選ぶことが大切ですね。

まつ毛の長さや量は変わらない

まつ毛パーマは自まつ毛にパーマをかけてカールを付けるものです。あくまでも自まつ毛ですから、まつ毛の長さや量は変わりません。

まつ毛パーマのデメリット『自まつ毛の負担』の解決策

まつ毛パーマの施術にはメリットがたくさんある反面、デメリットも沢山あることが分かりましたね。中でも自まつ毛の負担は自分の日ごろのメイクやケアで軽減することができます。どんな解決策があるのかまとめました。

ビューラーを使わない

まつ毛パーマの施術によってまつ毛にはデザインに基づいたカールが付けられています。ビューラーを使ってしまうとデザインが台無しになってしまう他、まつ毛自体に物理的にダメージが与えられます。

まつ毛美容液でケアする

まつ毛パーマは自まつ毛にパーマをかけてカールを付けるものであるため、まつ毛美容液で自まつ毛のケアをすることが大事です。

まつ毛美容液を付けることによってまつ毛パーマによってカールを付けた際に目元が際立つでしょう。

目元に優しいクレンジングを使用する

まつ毛パーマのカールを長持ちさせるためには、洗浄力が強すぎるクレンジング剤を使うことを控えましょう。

また、マスカラを落とす時に、クレンジング剤を付けてまつ毛をこするように落とす人がいるかもしれませんが、これはまつ毛を引っ張るくらいダメージを与えていることになります。

せっかくのまつ毛パーマを長持ちさせるためには、クレンジング剤を付けた綿棒やコットンをまつ毛になじませてから拭き取るようにしてマスカラを落とし、洗顔は優しくなでるように行い、水気をとるときには柔らかいタオルやティッシュペーパーを使うのが良いでしょう。

クレンジングや洗顔のときにまつ毛をこすってしまうことで、まつ毛の根元に負担がかかり抜け落ちてしまいやすくなったり、カールがバラバラになってしまったりするため、優しく拭き取るということがポイントになってきます。

まつ毛パーマのデメリット:知恵袋の反応

出典:Yahoo!知恵袋

まつ毛パーマしたいのですが、一回やったら、ずっとやり続けるようになりますか? マスクつけてて、まつ毛下がってきちゃうのと、メイクもっと上手くなりたい!って思い、一応お金も貯めてきたつもりです。


ただ、心配なのが一回の効果と持つ期間、その一回だけで思い通りになるかが気になります。


一生通い続けたり、結局プラスでお金かかっていくのなら、もう少しお金貯めてからにしようか悩んでます。


調べると、3週間〜1ヶ月半程?月一を目安に通うとして、最初は意識高くて、通うかもしれないけど、途中やっぱり金銭的に厳しくなったり、辞めたくなったら、どうなりますか? まつ毛やっぱり下がってきたり、むしろボロボロになったりしますか? それと、口コミ見て評価高い店を選んだつもりなのですが、まつ毛パーマでスペース開けると失敗 と出てきて少し怖くなります。


その店の口コミも実際の所、変な書き込みは消されてるかもしれないって思うと、もうどこの店がいいとか分かんないです。 失敗のリスクはやはりありますか?店選びのポイント有れば教えてください。

出典:Yahoo!知恵袋

まつ毛パーマをされた方や初めての方の不安になってデメリットがきになる方も多いようです。

まず、まつ毛パーマをやめても余程のことがない限りボロボロになることはないです。

(初心者にされた場合はわかりませんが)

 

また、まつ毛にも毛周期があります。

3週間から4ヶ月で全て生え変わるので、その期間が過ぎれば元に戻ります。

 

やめても→元に戻るだけ

ボロボロになって短くなってしまった場合は3週間から4ヶ月耐えれば元に戻ります。

 

ただ、メイクが楽になったりメリットもあるのでどちらを取るかというところになりますね。

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まつ毛パーマデメリットのまとめ

まつ毛パーマは自まつ毛に負担がかかったり施術を受けると2か月間は新たに施術を受けられなかったり、1回の施術が高額だったりというデメリットがあります。

施術が受けられない期間があるということは、まつ毛がバラバラにみえる期間があるということです。また高額な施術であることがほとんどのため、カールを維持することが難しくなっています。

メリットは沢山ありますが、デメリットもよく考えて施術を受けるのがよいですね。

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この記事を書いた人

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