『市販剤とサロンの違い』眉毛ブリーチは何分が適切な時間かをプロが解説!なくならないための注意点!

今回は、眉毛のブリーチについて市販とサロンの違いについてお伝えします。

実際にセルフで時間を置きすぎで眉毛があるけどなくなってしまった方もいると思います。

では、なぜサロンですると綺麗に明るくなるかの違いや何分が適切なのかについても詳しく紹介します。

 

ちなみに私は眉毛がなくなったことがあります。。。

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目次

眉毛のブリーチのサロンと市販剤の違い

最近は、楽天などでサロン用のものを一般の方でも購入できるようになったため、一般の方でもサロンと同じ薬剤を使用することは出来るようになりました。

ただ、成分が微妙に違うのでその辺りをわかりやすくお伝えします。

眉毛ブリーチのサロンと市販の違い①

一番違うのは、サロンの方がリフト力(眉毛を明るくする力)が違います。

市販のものはある程度誰が使用しても同じような仕上がりになるように作られています。

そのため、失敗しにくく、サロン用に比べると薬液は弱いです。

 

それに比べてサロン用は市販のものに比べて、薬液が強いことが多いです。

理由としては、1剤(粉のやつ)と2剤(白い液体)の混ぜる比率で調整します。

 

なので、知識がある人が使用することで眉毛の状態に合わせた調整が可能です。

眉毛ブリーチのサロンと市販の違い②

これが一番重要になるかもしれませんが、放置時間の違いです。

アイブロウリストやスタイリストは、眉毛の質に合わせてブリーチを塗ってから何分ぐらい時間を置くかをある程度経験で把握しています。

 

こればかりは、経験則からの判断になります。

『おそらくこの眉毛だと〇〇分時間を置こう』

『過去にも眉毛のブリーチをしているから伸びた部分を考えて少し短めの◯分ぐらいで一度確認しよう』

といった感じで、判断します。

 

眉毛ブリーチのサロンと市販の違い③

今まで伝えた2点に合わせて違う点としては、塗り残し塗りムラが起きにくいことが挙げられます。

しっかりと塗ったと思っても意外と中の部分にブリーチがついていなくて、眉毛のブリーチ剤をとったときに、明るくなっていない部分が出来ることがあります。

 

また、眉毛の部分に合わせて、ブリーチを付ける量を調節するなどで、上手く全体が均一に明るくなるようにすることもサロンで行うことの特徴になります。

 

眉毛ブリーチのサロンと市販の違い④

眉毛のブリーチを複数回している場合や、ハリウッドブロウリフトをしている場合には、サロンの場合【ファイバープレックス】【オラプレックス】などのブリーチからのダメージを軽減するトリートメントを混ぜることがあります。

このトリートメントは、基本市販では販売されていなかったり個人で購入するには量が多かったりそれなりに金額がするため、市販のブリーチで眉毛を染める場合には使うことがほとんどないトリートメントになります。

ただ、眉毛にダメージがある場合はこのトリートメントはかなり優秀なので、ご自身の眉毛が痛んでいると思う方はこのトリートメントを混ぜて使用してくれるサロンをお勧めします。

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そもそも眉毛ブリーチをする成分って何?

今や当たり前のように使用されるようになったブリーチ剤ですが、皆さんは成分が何かご存知ですか?

ブリーチ剤とは

ブリーチ剤の主要な成分は、過酸化水素とアンモニア(アルカリ性物質)です。アンモニアは、毛髪表面のキューティクルに作用し、毛髪を膨潤・軟化させます。この膨潤・軟化した毛髪の内部に過酸化水素が浸透し、過酸化水素がメラニンと化学反応します。すなわち、過酸化水素は、毛髪の中で活性酸素を発生させます。

出典:山野美容芸術短期大学

また、過硫酸塩というちょっと過激な名称の成分も含まれていることがあります。

この成分は、ブリーチの力をさらに引き出す成分になっています。

 

 

 

眉毛ブリーチは何分ぐらい時間を置くべき?

眉毛ブリーチの置く時間は人によってと眉毛の状態によって変わります。

まず眉毛によっての違いですが。

 

眉毛が柔らかい、色が薄い方

5分〜10分ぐらいで一度確認してください。

 

眉毛が濃いかい、濃い方(主に男性)

10分〜15分ぐらいで一度確認してください。

 

ちなみにいま伝えた時間は、一度も眉毛のブリーチやカラーをしていない人の時間の目安になります。

上記の時間で一度確認して、まだオレンジ味が強かったり、染まっていない部分があればブリーチ剤を追加してプラス5分ぐらい置いてみてください。

 

カラー剤やブリーチ剤は基本、2つの薬を混ぜてから30分以上経過すると反応しなくなると言われているので、長く置き続ければ、明るくなるわけではないです。

逆に明るくはならないのに薬液を眉毛と皮膚につけておくことで、ダメージだけが蓄積するので、どんなにおいても20分ぐらいで流しましょう!

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眉毛のブリーチでアレルギー反応は起きる?

少し前までは眉毛のブリーチでアレルギー反応(アナフェラキシーショック)が起きるとは現在言われていませんでした。

アレルギー反応が起きるのは、カラー剤の成分の染料(色)に含まれる『ジアミン』と呼ばれるものに肌が反応することでアレルギー反応が起きます。

(カラー剤のパッケージに、パラフェニレンジアミンと表記されています)

 

ただ、2019年の6月にフランス食品環境労働衛生安全庁(French Agency for Food, Environmental and Occupational Health & SafetyANSES)から以下のニュースが発表されました。

ANSESは、主にヘアブリーチ製品に使用される過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、および過硫酸ナトリウム物質に関する専門家による評価作業を発表した。過硫酸塩はアレルギー性の呼吸および皮膚反応を引き起こす感作物質として、理髪師・美容師および消費者に健康上のリスクをもたらすと考えられている。ANSESは、現在報告されている過硫酸の影響と障害を考慮して、過硫酸塩を含む製品への専門家および一般の人々のばく露を最小限に抑えることを推奨した。

出典:French Agency for Food, Environmental and Occupational Health & SafetyANSES

このように今までは、ブリーチによるアレルギー成分に関しては、ないといわれがちだったのですが、昨今は変わってきているようです。

そもそもアレルギーは花粉症でもご存知のように、『いつかは誰でもなる、コップに注ぐ水のようなもの』と言われるように、誰でも起こります。

 

もしかしたら次にブリーチをした時になる可能性も考えられます。

なので、もしかしたら担当の美容師の方が『ブリーチにアレルギーが出る成分は入ってないよ』と言われたことがあるかもしれませんが、それは古い知識で現在は変わってきているようです。

 

芸能人の梅宮アンナさんがアレルギー症状が出ていると話されていたこともあります。

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そのほかにも一般の方でも

ハイトーンカラーが流行ったことでブリーチでアレルギー反応が起きている人が増えているようですね。

アレルギーは治ることはなく、酷くなっていくのでもし過去にブリーチでアレルギー反応が出た場合は、時間が経過してもアレルギー症状が弱くなることはないので、諦めるしかなくなります。

 

もし現在アレルギー反応が出ていない方でもしみて痛い場合は、ゼロテクやハイライトなどで、あまり頭皮につけない方法で明るくすることをお勧めします。

(とはいえ、揮発しているので、つけてなくても影響はありますが。。。)

眉毛ブリーチは痛い?

眉毛ブリーチは痛いです!

人によっては我慢できないぐらい痛い人もいます。

 

そもそも、頭皮の皮が人間の体では一番分厚いので、髪のブリーチで痛い人は、眉毛ブリーチをするときの痛みは覚悟しておくべきでしょう。

ただ、その分綺麗な眉毛になれると思い、耐えるしかないですが。

 

我慢できないぐらい痛い時はすぐに流して、違和感を感じた場合は皮膚科に行くことをお勧めします。

(女性の場合はホルモンの周期でシミるときシミない時があるので気をつけてください)

 

また、もしシミることが想定されるのであれば、事前にベビーオイルなどで皮膚を保護しておくことをお勧めします。

ベビーオイルを塗っていても眉毛は明るくなるので大丈夫です。

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『市販剤とサロンの違い』眉毛ブリーチは何分が適切な時間かのまとめ

今回は、市販剤とサロンでの眉毛のブリーチの違いについて紹介しました。

市販剤とサロンの大きな違いはやはり、技術と知識の違いです。

 

もし、眉毛をブリーチで明るくしすぎて、あるのに無いようになってしまった場合は戻すのが難しいです。

(暗めの薬を使うと皮膚まで染まってしまうので)

 

なので、綺麗な眉毛を保つためにはサロンで眉ブリーチをすることをお勧めします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

Nao-眉毛リストのアバター Nao-眉毛リスト 美容師:アイブロウリスト

アイブロウサロンを経営しています!
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